英語学習の一環としてスマホの言語設定を英語に変えてみたものの、操作に迷ってしまい元の日本語に戻せなくなったという経験はありませんか。メニューがすべて英語表記になると、どこに設定画面があるのか分からず、焦ってしまうものです。
この記事では、スマホの英語設定が戻せないとお困りの方に向けて、iPhoneとAndroidそれぞれの具体的な復旧手順を分かりやすく解説します。アイコンの形や項目の位置をヒントにすれば、英語が読めなくても確実に元の状態へ戻すことが可能です。
設定を戻した後の英語学習への活かし方についても触れていますので、ぜひ最後までご覧ください。落ち着いて操作を進めれば、数分でいつもの使いやすい日本語環境を取り戻すことができます。それでは、デバイスごとの解決策を順番に見ていきましょう。
iPhoneの言語設定を英語から日本語に戻すには、まず設定アプリの深い階層にある言語オプションを見つけ出す必要があります。英語表記では「Settings」から始まり、いくつかの項目をタップしていきます。
まずはホーム画面にある歯車のようなアイコンを探してください。これが「Settings(設定)」アプリです。もしホーム画面で見つからない場合は、画面を右にスワイプして検索バーを表示させ、「Settings」と入力して検索してみましょう。
アプリを開いたら、少し下にスクロールします。グレーの歯車アイコンが左側に表示されている「General」という項目をタップしてください。これは日本語版では「一般」に該当するセクションで、iPhoneの基本設定が集約されています。
「General」をタップすると、さらに多くの項目が表示されますが、落ち着いて次のステップに進みましょう。iPhoneのバージョンによって位置が多少前後することがありますが、基本的には画面の中ほどから下の方に配置されていることが多いです。
「General」の画面を開いたら、下の方にある「Language & Region」という文字を探してください。日本語では「言語と地域」にあたる項目です。文字が読めない場合は、項目の並び順や区切り線を意識して探すと見つけやすくなります。
この項目をタップすると、現在iPhoneに設定されている言語の優先順位が表示されます。一番上に「iPhone Language」という文字が見えるはずです。その右側に現在の設定である「English」と書かれていることを確認しましょう。
ここをタップすることで、変更可能な言語の一覧画面に移動できます。もしリストの中にすでに「Japanese(日本語)」が見えている場合は、そこから直接操作できることもあります。まずはこの詳細設定画面にたどり着くことが最優先の目的となります。
言語一覧が表示されたら、スクロールして「Japanese」または「日本語」という表記を探してください。アルファベット順に並んでいる場合は「J」の項目を探しましょう。見つかったらその文字をタップして選択状態にします。
画面の右上に「Change to Japanese」や「Done(完了)」といったボタンが表示されるので、それをタップします。すると画面下部に「Change to Japanese」という確認メッセージが赤い文字で出てくるので、迷わずそこを選択してください。
選択すると、画面が一瞬暗くなり「Setting Language...」という表示が出ます。これはシステムが言語を切り替えている状態ですので、数秒から十数秒ほどそのまま待ちましょう。ホーム画面に戻ったとき、アプリアイコンの下の文字が日本語になっていれば成功です。
iPhoneの設定変更手順まとめ
1. Settings(歯車アイコン)をタップ
2. General(歯車アイコン)を選択
3. Language & Regionをタップ
4. iPhone LanguageをタップしてJapaneseを選択
5. 確認画面でChange to Japaneseを押して完了
Android端末はメーカーやOSのバージョンによってメニュー名が多少異なりますが、基本的な構造は似ています。ここでは標準的なAndroidの操作をベースに、日本語に戻す方法を紹介します。
Androidでもまずは歯車アイコンの「Settings」をタップします。画面を上から下にスワイプして表示される通知パネルの中にも、小さな歯車アイコンがあるはずです。どちらからでも設定画面に入ることができます。
設定メニューが開いたら、一番下までスクロールしてみてください。多くのAndroid端末では「System(システム)」という項目が下の方に配置されています。丸いアイコンの中に「i」の文字が入っていたり、歯車のマークだったりします。
メーカー独自のカスタマイズが施されている「Galaxy」などの端末では、「General management(一般管理)」という名称になっている場合もあります。いずれにせよ、端末全体を管理する深い階層のメニューを探すのがポイントです。
「System」または「General management」の中に入ると、「Languages & input」という項目が見つかります。これは「言語と入力」という意味です。ここにはキーボードの設定と言語の設定が両方含まれています。
さらに「Languages」という項目をタップしてください。ここで現在のスマホの優先言語がリスト形式で表示されます。英語設定になっている場合は「English」が1番上に表示されているはずです。これがシステム言語の優先順位を決めています。
もしリストに「Japanese(日本語)」が入っていない場合は、「Add a language(言語を追加)」というプラスマークのボタンをタップします。そこから「日本語」を探してリストに追加する作業が必要になります。
リストの中に「Japanese」と「English」の両方がある状態になったら、優先順位を入れ替えます。項目の右側にある「=」のようなマークや、点二つのアイコンを長押ししてください。そのまま指を離さずに、「Japanese」を一番上まで引き上げます。
Androidでは一番上に配置された言語がシステム全体の言語として適用されます。指を離した瞬間に、画面上の文字が英語から日本語にパッと切り替わるはずです。確認ダイアログが出る場合は、「Apply(適用)」や「OK」を選択してください。
これでスマホ全体の表記が日本語に戻りました。ホーム画面に戻って、Google検索バーなどの表示が変わっているか確認しましょう。もし一部が英語のままの場合は、一度端末を再起動すると完全に反映されることが多いです。
Androidで言語を戻す際の注意点
・メーカーによって「System」ではなく「General management」を探す
・「Languages」画面で日本語を「ドラッグして一番上に移動」させる
・日本語が見当たらない場合は「Add a language」から追加する
画面に表示されている英単語が全く理解できない状態でも、視覚的な情報を頼りに操作することは可能です。スマホのインターフェースは直感的に作られているため、アイコンの形が大きな助けになります。
スマホにおける「設定」は、ほとんどの場合「歯車」のアイコンで表現されています。これはiPhoneでもAndroidでも共通のルールです。まず何をするにも、この歯車マークを探すところから始めれば間違いありません。
また、設定メニュー内でも左側に小さなアイコンが並んでいることが多いです。「General(一般)」や「System(システム)」の横にも、必ずと言っていいほど歯車のマークが添えられています。文字を読もうとせず、マークを追っていくのがコツです。
もし似たようなアイコンが多くて迷ったら、一度ホーム画面に戻ってからやり直しましょう。落ち着いて色や形を観察すれば、普段日本語で見ているときと同じ位置に目的のアイコンがあることに気づくはずです。
次に探すべきなのが「地球儀」や「文字のA」のようなマークです。これは「Language(言語)」に関連するメニューによく使われるアイコンです。特にiPhoneの「Language & Region」の横には、地球儀のマークが表示されています。
Androidの場合も、キーボードのマークや地球儀のマークが言語設定の目印となっているケースが非常に多いです。メニュー項目が多すぎて目が滑ってしまうときは、この丸い地球儀の形をしたアイコンだけを探すようにしてみてください。
アイコンさえ見つけることができれば、そこが言語設定の入り口である確率は非常に高いです。「文字を読む」のではなく「絵を探す」という意識に切り替えるだけで、英語設定の壁はぐっと低くなります。
スマホを長く使っていると、無意識のうちに設定項目の並び順を覚えているものです。例えばiPhoneなら、機内モードやWi-Fiの設定が上の方にあり、画面表示の設定が中ほど、そして「一般」がその少し下にあります。
英語設定になっていても、この相対的な位置関係は変わりません。日本語だったときに「だいたいこの辺りにあったな」という記憶を頼りにタップしてみてください。意外と指が覚えている場所が正解であることが多いものです。
各セクションの区切り線を数えるのも有効な手段です。上から何番目のブロックにあるか、といった情報の覚え方は、言語が分からない状況で非常に強力な武器になります。迷ったときは画面を一番上まで戻してから、ゆっくり数えて進みましょう。
操作に迷ったときのチェックリスト
・Settingsの歯車アイコンを見つけたか
・Languageを示す地球儀アイコンを探したか
・普段タップしている位置を思い出せているか
どうしてもメニューから目的の項目にたどり着けない場合は、スマホに搭載されている音声アシスタントに頼るのも一つの手です。手動で操作する手間を省き、一瞬で設定画面を呼び出すことができます。
iPhoneユーザーであれば、Siri(シリ)に指示を出してみましょう。サイドボタンを長押しするか、「Hey Siri」と呼びかけて起動させます。そして日本語で「言語設定を開いて」と話しかけてみてください。
設定が英語になっていても、Siriへの音声入力は日本語で受け付けてくれる場合がほとんどです。指示が正しく伝われば、一飛びで「Language & Region」の画面が表示されます。あとは先ほど説明した手順で日本語を選択するだけです。
もし日本語の音声に反応しない場合は、英語で「Open Language Settings」と話しかけてみてください。発音に自信がなくても、スマホが単語を聞き取ってくれれば成功です。画面操作をショートカットできるので、焦っているときほど有効な手段となります。
Android端末では、Googleアシスタントが強い味方になります。ホームボタンを長押しするか「OK Google」と呼びかけてみましょう。そこから「言語設定を表示して」と伝えると、該当する設定ページへ直接案内してくれます。
Androidはメニューが複雑になりがちですが、音声検索を使えば深い階層まで自動的に潜ってくれます。特定のキーワードをスマホが認識すれば、ユーザーが手動で項目を探し回る必要は一切ありません。
音声アシスタントを使うメリットは、誤操作を防げる点にもあります。変なところをタップしてさらに設定を混乱させてしまうリスクを最小限に抑えられます。まずは声で解決できないか試してみる価値は十分にあります。
もし手元にもう一台別のスマホやタブレットがあるなら、Googleレンズなどのカメラ翻訳機能を使うのが最も確実です。英語設定になって困っているスマホの画面を、もう一台のカメラで映し出す方法です。
カメラを通すと、画面上の英語がリアルタイムで日本語に置き換わって表示されます。これにより、どのボタンが何を意味しているのかが手に取るように分かります。あたかも日本語設定のスマホを操作しているかのような感覚で進められます。
これは、どうしても項目が見つからないときの「最終手段」として非常に優秀です。ブラウザ版のGoogle翻訳でも同様の機能が使えます。文字が読めないというストレスから一気に解放されるため、視覚的に意味を理解したいときにおすすめです。
音声アシスタントへの呼びかけ例
・「言語設定を開いて」
・「Open language settings」
・「Show me language options」
スマホの英語設定は学習に効果的ですが、戻せなくなるリスクを恐れて避けてしまうのはもったいないことです。あらかじめトラブルを防ぐための準備をしておけば、安心して英語環境に挑戦できます。
最も確実な対策は、言語を英語に変える直前に、日本語の状態の設定画面をスクリーンショットで保存しておくことです。特に「一般」から「言語と地域」までの階層を一枚ずつ画像に残しておきましょう。
英語設定にした後で迷ったとき、保存した写真を見返せば「この位置にあるこのボタンを押せばいい」ということが一目で分かります。視覚的なガイドラインを自分で作っておくことで、迷子になる心配がなくなります。
また、各項目のアイコンの色や形も意識して保存しておくとさらに安心です。スクリーンショットはiCloudやGoogleフォトに保存されるため、最悪の場合はパソコンなど他のデバイスから確認することも可能です。
英語設定に挑戦するなら、最低限必要な単語をいくつか覚えておきましょう。「Settings(設定)」「General(一般)」「Language(言語)」「Region(地域)」の4つさえ知っていれば、道に迷うことはほぼありません。
これらの単語は、スマホだけでなくPCや各種アプリの設定画面でも共通して使われるものです。一度覚えてしまえば、他のツールを英語で使う際にも役立ちます。学習の一環だと思って、この機会に頭に入れておきましょう。
また、変更を確定させる際の「Apply(適用)」「Confirm(確認)」「Save(保存)」といった単語も重要です。これらを知っていれば、間違えてデータを消去してしまうようなミスを防ぎ、自信を持って操作を進められるようになります。
スマホ全体を英語にするのが不安な方は、まずは「キーボード」だけを英語にする、あるいは特定のアプリだけを英語設定にすることから始めてみてください。これならシステム全体の操作に支障をきたすことはありません。
iPhoneや最近のAndroidでは、アプリごとに使用言語を選択できる機能が備わっています。例えば、ニュースアプリやSNSアプリだけを英語にして、設定などのシステム部分は日本語のままにしておくという使い分けが可能です。
段階的に英語に慣れていくことで、いきなり「戻せない!」とパニックになる事態を回避できます。自分の英語レベルやスマホ操作の熟練度に合わせて、無理のない範囲で英語環境を取り入れていくのが継続のコツです。
| 英語表記 | 日本語の意味 | よく使われる場所 |
|---|---|---|
| Settings | 設定 | アプリアイコン、メニュー |
| General | 一般 | iPhoneの設定階層 |
| System | システム | Androidの設定階層 |
| Language | 言語 | 言語選択の入り口 |
| Region | 地域 | 日付や単位の設定 |
スマホの英語設定が戻せないという状況は、適切な手順を知っていれば決して怖いものではありません。iPhoneなら「Settings > General > Language & Region」、Androidなら「Settings > System > Languages」の順番に辿ることで、確実に日本語を取り戻すことができます。
もし文字が読めなくて迷ってしまっても、歯車や地球儀のアイコン、あるいはいつものボタンの位置を思い出すことで解決の糸口が見つかります。どうしても困ったときは、SiriやGoogleアシスタントといった音声操作や、Googleレンズのカメラ翻訳機能を活用してみましょう。
英語設定への変更は、日常の中で自然に英語に触れる素晴らしい学習方法の一つです。今回紹介した戻し方をマスターしていれば、もう設定変更を恐れる必要はありません。万が一のときの対処法を心得た上で、ぜひ自分に合ったスタイルでスマホでの英語学習を継続してみてください。